Vague〔veig〕
日々徒然と、ぼんやりと。

Nov9-10 奈良その1 (楽しい編)

奈良に行ってきました。

8日(木)夜、入浴を済ませてから出発→降口近くの高速のSAで車中泊して、翌朝早々に奈良国立博物館の正倉院展へ。
8時半到着。9時開館だし、平日だからそんなに人居ないだろうと思ったら、既に2列で20メートルぐらいの行列。私が並んだ後にも集団がどっとやって来て、あっという間に長蛇の列になってました。予想通りご年配の方が多かったです。
ともあれ10分ぐらい早く開館して、やっと中へ。
展示位置が低いのでケースに近寄らないと全然見えないのですが、とにかく割り込みされまくり。あと、横にでかい図体で展示品の前に立ち塞がってメガネ磨いたり、フツーの世間話する人もいるしヽ(`Д´)ノプンプン
一番印象に残ったのは有名な墨絵弾弓(すみのえのだんきゅう)。細い弓に細かい人物画が沢山描いてあって手がこんでる!やはりメイン展示物なだけはあるなぁ、という感じでした。

お昼を済ませて午後からは電車で法隆寺へ。
境内撮影禁止とガイドブックにあったので諦めてたら、仏像や建物の中での撮影以外は黙認のようでした。

そうだ、これから行こうかと思ってる方に一言。
懐中電灯あったほうがいいです。主だった場所には寺側の添え付けた懐中電灯がありますが、無い場所は真っ暗です。
内部の仏像などの保護のため金網ごしに室内を覗くんだけど、照明もないので暗くて殆ど見えません。
仏様を懐中電灯で照らして見るのもなんか罰当たりな感じですけどね…(~_~;

五重塔。端っこまで下がって頑張って仰け反って撮ったんですが、ファインダにきれいに入らなかった…orz
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こちらは夢殿。
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大宝蔵院(H10新築)の中にあった展示物は見ごたえありました。
百済観音像は、8頭身細身でシンプルな薄い衣を着けた姿がとても美しかったです。

法隆寺近くの茶店でコーヒーと葛餅のセットを賞味。
帰りはバスに乗ってみたいと旦那サマがのたまうので近くからバスに搭乗。
……すっごい時間かかった上に、運賃がJRの3倍以上しました(涙
まぁ、歩き疲れてたので一眠りできて良かったね、と思うことに。
終点まで乗って、春日大社へ。しかし夕方で拝観終了してたので、外側だけぶらぶら見て歩きました。沿道にある石灯篭の数がものすごかった…今ここで地震が来たら絶対潰されるなー、とか思ったり(^^;

ホテルをレイトチェックイン(20時以降)で安く予約してたので、夕飯を済ませるべく再び駅の商店街へ。点心膳という竹かごに小鉢が色々入った和食を頂きました。美味しかったです。
ちなみに奈良の定番食、茶粥は注文から3~40分かかるそうですので食べたい方はお覚悟を。
食事を終えてぶらぶらと散歩してると、興福寺の五重塔を発見。ライトアップされててきれいでした。

長いなぁ、続きは裏で。
ホテルは宇和奈辺古墳のすぐ傍。普通のホテルですが、お風呂がガラス張りでちょっとラブホチック(笑
朝チェックアウトを済ませてから古墳の周りを一周しました。こういう風景って奈良っぽいですね(イメージ的に)。
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10日は飛鳥に移動。持参した自転車で観光して回ります。
駅近くの駐車場に車を止めて出発。レンタサイクル屋で、レンタルすれば無料、でも駐車だけでも500円払えば1日置けます、安いなぁ。

まずは高松塚古墳。キトラ古墳から2~30年後に作られたと見られています。石室内部のきれいな壁画は有名ですね。
今は保存のため石室は閉じられていますが、詳細な復元室があるのでそちらを見学。
出発して天武・持統天皇陵を横目に通過。
続いて亀石。ほんと亀です。道端にぽつんとあります。隣に雑貨屋があるだけ。観光客が居なかったら絶対見過ごしてたと思う。
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お次は石舞台古墳。方墳です。
それは知識として知ってましたが、この写真のような上部の図ばかり印象に残ってて、石室だと言うことを完全に失念してたので、中を見て結構衝撃的でした。
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こちらが石室入り口。
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石室内部。大きい石では私の身長ぐらい高さがありました。見ての通り側面に隙間は殆どありません。
いったいどうやって運んで、どうやって組み立てたんでしょう…
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この辺りでちょうどお昼時になったので「めんどや」さんでお昼ご飯。よもぎにゅうめんと柿の葉寿司、ゴマ豆腐のセットを頂きました。ゴマ豆腐、ゴマの粒々を残して作ってあって、美味しかった。

「めんどや」さんを出たら次は酒船石遺跡(伝飛鳥板葺宮跡)へ。
酒船石は少し山中に入ったところにあるんですが、4人の熟女熟男(?)がその石に座っておにぎり食べてました(=_=; 確かに他に座れるところもないけどさぁ…一応史跡なんだからやめましょうよ。良識を疑います。
続いてすぐ隣の亀形石造物。こちらはつい最近、世紀も変わる2000年に新たに発見されたものです。
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画像手前のきれいな円形が亀の形をしてます。上部から湧水を引き、こちらに流れ込ませていたようで、何らかの祭事に使われたのではないかという説もありますが、その辺は未だ研究が進んでなく、はっきりしないそうです。

次は飛鳥寺。大仏様はお堂の中。
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入館料を払って中に入ると、おっしょさんが大仏様の由来や一帯のいわれなどを観光客の方にガイドしてました。
お話が終わると撮影自由。他所では室内は撮影禁止が多いですけど、ここは「そんなんかまへん」そうです。
お堂が火事になった時に脇侍の仏様と光背は焼失しましたが、本尊はなんとか無事だったそうです。
お寺の傍には入鹿の首塚もありました。

駅への戻り途中、亀石近くの「脇本酒造」で効き酒させてもらい、「右近橘」というお酒を実家用と自宅用に購入。すっきりして後口もさわやか。美味です。
ハスキーボイスのおばちゃんが「外に居るばあちゃん(店主?)には内緒な」と言って50円まけてくれました。m(__)m アリガトォ

飛鳥駅を車で出て、大神神社へ。
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石上神宮と並び日本最古の神社といわれています。ご神体は拝殿の奥にある三輪山。日本の原始信仰の形をとどめる神社です。
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境内には本物の蛇が沢山すんでる「巳の神杉」があります。
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三輪の神(大物主神)が蛇の姿をとることから、蛇を大事にする神社なのだそう。
なので、拝殿にもこの巳の神杉にも蛇の好物である生卵がお供えしてありました。神杉には「杉に卵を投げないで下さい」の立て札も(^^;

この時点で16時過ぎ。山に囲まれた奈良では既に日が翳ってきててやばいです。
車に乗って談山神社へ移動。一度ツアーで行きましたので、2度目の訪問。
渋滞時刻だったので予定より遅れて17時前に到着。16:30閉館…僅差だったか(ノд`)残念ながら中を見ることは出来ませんでした。

奈良はまだまだ見たいところがあるんですが…長期旅程を組んでいくか、何度も足を運ぶかしないととても見切れませんね。
旦那サマも気に入った様子なので、また時機を見て足を運びたいと思います。
2日間通じて、晴れ渡るほどではないにしろ自転車で走ってると暑いぐらいの暖かさだったのは驚きました。温暖なせいか紅葉がいまいちだったのが残念。

帰り道、高速を走ってると、通天閣が見えました。

以下次号!

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